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【Xrd SIGN】ソルのワールド投げバグ解説動画


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【Xrd SIGN】打撃技と飛び道具が同時に相手に重なった時の処理の仕組み

本体攻撃と飛び道具が同時に相手に重なった時の処理はどうなるのかという話題は、
XXシリーズの頃から定期的に出ていました。

そして面白いことにこの話題、同時にヒットする場合は飛び道具→打撃技(本体攻撃)の順で処理されるとか、
逆に打撃技→飛び道具の順で処理されるとか、
中段と下段では下段が先に当たるといった変化球など、いろんな話が出てきます。

実際にこのあたりについて詳細を知っている人は、実は結構少ないような印象があります。





ではXrdではどうなのか、実際に検証してみました。

ソルの足払いで相手を転ばせたあと、ガンフレイム黄を重ねて、
更にそこから立ちK(上段)、グランドヴァイパー(下段)、空中ダッシュJHS(中段)をGFと同時に重ねることで、
相手の起き上がりにこれら3つの打撃技とガンフレイムを同時に当ててみるという検証をしました。
ガンフレイム及び3つの打撃技は持続が長いので、比較的簡単に検証が可能です。

その結果、すべての検証結果で飛び道具が優先してヒットしたようでした。

つまり立ちKとGFを同時にヒットさせた場合、
GF>立ちKの順番にヒットして相手は立ちKを空中喰らいした挙動になります。

グランドヴァイパーやJHSでも同様で、それぞれガンフレイムと同時に当てた場合、
GFがヒットした直後にこれらの技が当たり、空中喰らいになってすぐ受身を取られます。

ダメージ的にもGFが先にヒットしている計算のため、間違いなく飛び道具→打撃技の順番に当たっています。

飛び道具と打撃技が同時に相手に重なった場合、飛び道具が優先して当たる
と言ってよいでしょう。





そしてここから、更に突っ込んだ話をしていきます。

飛び道具と打撃技が同時に相手に重なった場合、飛び道具が優先して当たるとは書きましたが、
優先して当たるというのは具体的にどのような処理をしているのか?ということです。

同時に重なった場合、飛び道具が優先して当たるのは良いとして、
では打撃技の判定のほうはどういう扱いになっていて、どういう処理をされるのか?
と言い換えてもいいでしょう。


考えられるのは大体下の3つでしょうか。


●飛び道具と打撃技が同時に重なったその瞬間は…
①打撃技の判定は完全に相手に当たってないことになっている?

②打撃技の判定も相手に当たっている扱いにはなってはいるが、
同時にヒットしたフレームにはまず飛び道具ヒット時の処理をし、
そのフレームの1F次のフレームで打撃技のヒット時の計算(ダメージや吹き飛ばしの適用)が処理される?

③飛び道具と打撃技が同時にヒットした瞬間のフレーム内で、
飛び道具ヒット→打撃技ヒットの処理を済ませてしまっている?






結論から言いますと、正解は①、つまり
飛び道具と打撃技が同時に相手に重なった場合、飛び道具のみが当たって、打撃技は当たらない
ということになります。

ただし打撃技が当たらないとは言っても、もちろんそのフレームの攻撃判定のみが当たらないだけです。
なので打撃技の持続が残っていれば、
打撃技と飛び道具が同時に重なったフレーム(=飛び道具が当たったフレーム)の次のフレームに打撃技が当たります。


逆に言えば打撃技の最後のフレームが飛び道具と同時に相手に重なってしまった場合、
打撃技は相手に当たらないまま動作が終わります。


上の例で言えば、ガンフレイムとソルの立ちKの持続の最後の1Fが同時に相手に重なると、
ガンフレイムのみが当たってソルの立ちKは当たらないまま終わります。

分かりやすいのが持続1Fの打撃技を用いた場合で、
例えばチップの立ちP(持続1F)は手裏剣と同時に相手に重ねると、立ちPが相手に当たることがなくなります。

エルの立ちHSも持続1Fで、ジェノワーズRCから立ちHSを出すと相手に当たらないことがあります。





ではヴェノムが「画面端の相手に対してダークエンジェル→打撃技を放つ」などをした場合、
毎フレームダークエンジェルが優先され続けてしまい打撃技は当たらずに終わるのかと言うと、そんなことはありません

ダークエンジェルは画面端の相手に出すと物凄い勢いで連続ヒットしているように見えますが、
実際には3Fに1度程度しかヒットしていません

ヴェノムに持続1Fの打撃技があれば、ダークエンジェルを喰らっている相手にそれを出す事で、
1/3の確率で打撃技が当たらずに終わってしまう計算ですが、そんな打撃技は持ってません。

ただし足払いは持続1Fの攻撃判定→15Fの隙間→持続8Fの攻撃判定」という二段技なので、
ダークエンジェル後に足払いを放ち、足払いの1段目とダークエンジェルが同時に相手に重なってしまうと、
ダークエンジェルが優先してヒットする分ので、足払い1段目の攻撃判定が完全に消えます。
その後に2段目のみが当たり、結果として発生22Fの足払いという中々面白い性能の技が誕生します。



連続ヒットする飛び道具は大体ダークエンジェルと同じように、
数フレームごとにヒットするようになっているようなので、このような現象はそうそう起きないと思っていいでしょう。






ちなみに、XXだと打撃技と飛び道具が同時に重なった場合は打撃技が優先でした。
Xrdとは逆ですね。
こういうゲームの根幹となっているシステム部分が変わっているのは興味深いです。





最後に補足。

今回の記事では飛び道具と打撃技が同時に重なった場合の検証をしましたが、
この検証をすると当然出てくる疑問として、「異なるふたつの飛び道具が同時に重なるとどうなるのか?」というものがあります。

XX時代にもこの疑問は抱いて検証したことがあるのですが、
法則性がまるでわからない意味不明な結果になって終わりました

そんな苦い思い出もあるので、Xrdで検証するかどうかはまだ分かりません。
調べてくれる人&情報を募集中だ!
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