
例えばポチョムキンがハンマフォールのアーマーでソルの2Kを耐えた場合、
ハンマフォールの硬直が終了するまでの間、
ポチョに与える全てのダメージが70%になります。
もちろんソルの2Kの基底が70%であるためです。
上記の例の状態でソルの2Kをキャンセルして近Sを当てると、
2発目の攻撃であるためハンマフォールのアーマーを突き破って
ポチョムキンをのけぞらせることが出来ます。
近Sは本来なら26ダメージですが、2Kの基底が残っているせいで18ダメージになります。
少なくとも表示上は近Sが1HIT目なのに、
基底の影響を受けるというのはとても珍しい状態です。
詳しくはリンク先を参照。
これはどうやらネクロインストールでも同様のようです。
ただし、「ガード入力をせずにネクインの効果で耐えさせる」する必要があります。
例えばソルでネクイン中のデズに2Kをネクインの効果で耐えさせたあとぶっきらを決めると、
ぶっきらのダメージに2Kの基底が適用されますが、2Kをしゃがみガードしてしまうと適用されません。
ネクイン中はなぜか金バーストを耐えることができないので、
金バの基底が適用されたぶっきらなどもできません。
ネクインの効果で耐えて初めてアーマーとしての性能が発揮されるということですね。
ネクイン中にGBMAXの時に攻撃を喰らうとカウンターヒットのシステムボイスが流れることからも、
内部では攻撃があたった扱いになっているのは間違いないにも関わらず、
デズ側は普通に動けるという極めて異常な性質の技です。
やっぱりこの技からはまだまだ可能性を感じる…。


