もう幼ければなんでもいい

ADV『ニュートンと林檎の樹』

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ネタバレ注意

  
 
 



100点満点で70点くらいの印象。

ボイススキップで、プレイ時間は体験版部分を除くと8時間くらいかも。
たぶんボリュームとしてはかなり短いほう。
テンポがいい反面結構あっさり終わってしまうのが残念だった。





・主なあらすじ
300年前のイギリスにタイムスリップした
そこでは万有引力を思いつけなかったニュートン(美少女)がいた
歴史を正しいものにするためニュートンに万有引力を思いつかせよう



・全体
主題歌めっちゃいい
BGMは少ない
グラフィックはとっても良い
女の子は可愛い






・四五関連
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実は主人公のことが好きすぎて主人公のために生きてた奴。
ルートの分岐はそんなこいつから告白されるところから始まる。
どういうことかというと、必ず四五をフらないと他のルートに入れない。
不憫だ。
さらに春ルートでは、完全に主人公の巻き添えを食らって過去の世界で生きていくことになる。
不憫すぎる。



・ラビ関連
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天使。
唯一ルートロックに関連してるヒロインで、ラビルートを攻略しないとトゥルー(アリス)エンドに入れない。
それにはちゃんとした理由があって、作品全体の重要な鍵を握っている。
ぶっちゃけて言うと、ラビルートの最後の最後でラビが過去に戻って主人公のために歴史を変えに行き、
それによってトゥルーへの道が拓かれる、という構成になってる。
そのためラビルートとトゥルールートは繋がっているんだけど、
裏を返せばラビと幸せになって終わる未来が存在しない。
ある意味四五以上に不憫。
あと、俺が最高に不憫。
でもラビルートをやり直すと微妙に内容が変わってて、エンディングの最後で「せっかく未来を変えてやったのに、また自分を選ぶなんてバカなやつだ」とか言われるのは、凄くよかった。





んでこっからの3人が問題なんだけど



・春
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いつの間にか主人公に発情した女。
主人公は過去の世界に残って生きることになりました。
四五はなぜか未来に帰らず巻き添えで過去に残ることになりました。



・エミー
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いつの間にか主人公に発情した女。
主人公は過去の世界に残って生きることになりました。
四五は未来に帰りました。



・アリス
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いつの間にか主人公に発情した女。
主人公は自分はこの時代の人間じゃないからと涙を飲んで未来に帰りました。
四五も未来に帰りました。





ボリューム不足が災いして、いつの間にか相思相愛になってるルートが殆どなのはちょっとどうかと思う。
頭なでただけで妊娠するレベルに近いんじゃないか。
まあそこはいいけど。可愛いから。

四五の運命もランダムすぎるのは置いておいて、
主人公が未来に帰るのか過去に留まるのかの一貫性がなさすぎるのが問題。

最後のアリスルートでは未来に帰って結局離れ離れになって終わり。
萌えゲーに求めてるのはこんな結末じゃねえんだよ。
いやシリアスならシリアスでいいんだけど、それなら前のルートで過去に留まる選択をしたのはなんなのさ?
ライターの都合すぎる。
最後の最後でこれじゃーなー。





・シナリオ
タイムスリップものとして、あまり深いところまでは切り込まずに、文章もとても読みやすいのでストレスフリー。
ボリューム不足から来るとはいえテンポよく緩急のある展開で飽きずに最後までプレイできた。

ただ、「ニュートンと林檎の結びつきは必須なので、林檎を使って万有引力を思いつかせよう」と言っていたのが
最後は「普通に議論して結論にたどり着くならそれが一番」とか言い出したのは、なんだかなあという感じ。
あとたぶん、プレイの最中から違和感がちょこちょこあって、鋭い人なら矛盾点がいっぱい見つけられそうな印象。
さっきのライターの都合とかね。






・挿入動画
こんなのに予算いくらつかったの?
これ面白いと思ったの?マジで?
しかもつまんないから飛ばしたら会話の流れ飛ぶから飛ばせないの。
やめてよ。





・総評
面白かったよ
ただ俺は脳死ハッピーエンドが好きなんだ

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