もう幼ければなんでもいい

【DS】『探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件』感想

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2005年に発売されたDSの古いゲーム。

推理の難易度はかなり低め、というか間違ってもペナルティがほぼないので、
どちらかというと単純なノベルゲームに近い感じでした。





とある作中のオンラインゲームが事件に深く関わっており、
「ゲーム中のキャラクター」と「現実のプレイヤー」の関係が重要なシナリオとなっています。
「ログインに必要なIDとパスワードさえ渡せば、誰でもどこからでもそのキャラとしてログインできる」
といったやり取りなどもあります。
この作品が作られたのがまだ2005年ということを考えると、
ライターの着眼点はかなり面白いものだったのではないでしょうか。

さまざまな事実が明らかになっていくが、同時に謎も増えていくという、王道ながら飽きさせない流れもよかったです。

が、残念だったのが風呂敷のたたみ方。
終盤で今までほとんど出てこなかったキャラが突然現れ、
道筋もなにもない超推理で全てを解決してしまう展開でした。

単純にお話として面白かったので自分は満足だったのですが、
ちゃんとした推理モノを求めている方には不評そうな気がしました。





携帯電話アプリとして癸生川シリーズは沢山出ていたようなのですが、
携帯機で発売されているのはこの「仮面幻影殺人事件」のみらしいです。
さらに今ではシリーズそのものが終了しており、メーカー公式も消滅しています。

なんだか悲しいなあ…。

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