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もう幼ければなんでもいい

【エロゲ】『ドーナドーナ』 ネタバレ感想

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『ドーナドーナ』のガッツリネタバレ感想。
合法エロゲって結局なんだったんだ。

ドーナドーナを既にプレイした人か、一生やるつもりない人だけ読んでね。

アリスソフト30周年記念作品の名に恥じない内容とボリュームで、個人的には買って大満足だった…とだけここに書いておきます。



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多分プレイして損はしないゲームだと思うので、このあたりのスクショとか見て気になった18歳以上の未プレイ勢は是非是非。

というわけでネタバレ感想行くよ。






【ビジュアル面】

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とにかく力と気合と金のこもったゲームという印象だった。
エロシーン数は膨大、男女共に声にも気合が入っていて、各種UIは機能的にも見た目的にも洗練されていて使いやすい
パっと見でも大作であることが分かりやすく感じ取れるような、そんな作品。



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戦闘においてもキャラは敵味方ともにキビキビと動き、効果音も爽快感が溢れていてただ敵をなぎ倒しているだけで楽しい。
たまになぎ倒される。それもまた良し。
BGMも軽快でゲームの雰囲気に合っている。

ビジュアル面に関しては文句の付け所がほぼなく100点としか言いようがない。
強いて言うなら、彼とのバトルの戦闘BGMを専用曲にして欲しかったなというくらい。





【ストーリー・キャラクター面】

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ストーリーに関しては何よりもテンポの良さを意識しつつ、全体的にも物語が大きく破綻はしていない。
立ち止まって冷静に考えると多分色々と粗は出てくる感じなんだろうけど、そもそも「主人公たちが部活動のノリで重罪を犯し続ける」という狂ったコンセプトのため、そういった視点で見るゲームではないという気にさせられる。強い。
冷静になったら負けだ。



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えっちで可愛い女の子キャラは勿論のこと、今作では男性キャラも非常に魅力的に描かれている
男性キャラのほうがキャラが立っているとまで言えるレベルかもしれない。
終盤に至っては男臭いCGのラッシュで物語はクライマックスを迎える。それでいいのか?いいんだよこれで。



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個別ルートの概念はほぼないが、本編中に結構なボリュームのキャラ個別シナリオが含有されている他、1枚絵付きの短い個別EDがあったため満足。
ただ、異なるキャラの個別EDを見るのにラスダンから3つほど前のダンジョンからプレイする必要があるのがやや面倒だった。
それだけで済むとも言える。難しい。



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やはりアリスソフトということでヒロイン凌辱イベントが各メインヒロインに2種くらいずつはあるものの、攻略次第で全員回避可能
強制ならかなりマイナスポイントだけど、任意で防げるならむしろ歓迎。
確認した限りだと一枚絵自体にはそこまで悲惨すぎて直視できないといったものはなかったけど、全員重犯罪者なのもあって普通に殺されてバッドエンドになったりする。嫌なら気合で悲劇を防げ。





サクサクとテンポ良く進むストーリー、その中でしっかりと活躍を描かれるキャラクターと、この点においてもかなり隙がない。
ただ、終盤の展開はテンポが良いというよりは駆け足すぎるようにも感じた。
↓かなり重要なネタバレのため白文字表示

・行方不明になったクマが割と普通にすぐ再加入
・負傷の影響で左目がほぼ見えなくなったことに触れられるも本当に触れられただけで終わった
・ザッパ離脱・敵対から出会って即座にバトル。BGMも汎用ボスで強さも大したことがなく、勝利後そのまま再加入。ここはもっと熱くなりたかった。
・小物なんだか大物なんだかよく分からない久光。泉さんとなんか突然いい雰囲気になってめでたし。よかったね。
・終名の出番これで終わり???
・呂布の出番これで終わり??????????
・OPムービーで意味深に登場していたおばあちゃんも、黒幕というにはあまりに印象が薄い


もともと意外な展開に衝撃を受けたり余韻を味わったりするようなストーリーを期待するゲームではないかもしれないけど、それにしても終盤は少し気になるほどのあっさりさだった。



それと個人的にど~~~~~~~~しても許せないってか勿体ないな~~~~って1週目に思ったことがあって。
ザッパ離脱後にどうしたらいいのか分からず失意に暮れるクマが奮起するシーンなんだけど

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ここまでドラマチックな展開があって、全員集合絵で物語を締めたり、タイトル画面が集合絵に変わったりしないのは本当に勿体ないと思った。
既に100点出してるゲームに120点を要求するような我儘だけど、もしそれだったら本当に大満足だっただけに少し残念。
実際には一枚絵どころか普通の青空の背景をバックにお喋りして暗転→いつものタイトル画面へ…というあまりにもあっさりすぎる終わり方をするので、終盤の駆け足展開と合わせて「ここで力尽きたのでは」と邪推してしまった。

ちなみにここのシーンは誰かの個別EDに入れなかった場合に見れるので、実際のところ製作側としては別に重要視していた場面ではなかったのかもしれない。



点数で言うならストーリーやキャラクター面は終盤以外は100点、終盤は75点って印象。
もっともゲームの大部分は終盤以外なので全体的な満足度で言えば95点とかそれくらい。





【えっち面】

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100000回Sikoった
50000000000000000000000000点

エロシーン96個あるから1日1回使っても1年の1/3くらいはドーナドーナだけで足りるぞ
何に使うのかは言えないが……

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これにはアサちゃんも満足





【ゲーム面】

戦闘は1ラインに敵味方が4人ずつ並び、適切な射程の攻撃を当てていくというもの。

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ビジュアル面で描いたように、見た目が楽しくてただ敵を倒しているだけで楽しい
キャラクターはガンガン成長し、気が付いたらダメージがだいぶインフレしているのもまた愉快。
一方で、この戦闘システムがきっちり練られているかというと疑問は残る

技の射程が肝要となるシステムで、交代を利用してキャラの長所を活かしながら戦うのが醍醐味なのに、レベルが上がるとどのキャラも範囲技を覚えたり長距離射程技を覚えたりと、なんでもできるようになってしまう
便利な反面、キャラの個性が薄れていくようでやや複雑な心境。

個人的にこの点で一番残念だったのがクマで、「銃を使うのにヘタクソすぎてまったく当たらないので射程1マスまで接近して攻撃する大火力アタッカー」という、キャラ設定とゲーム的性能がマッチした良キャラだったのに、僅かレベル4で4マス先を銃撃するスキルを覚える
普通に当たるし普通に威力も十分高い。中盤で範囲技も覚える(必殺技の性能以外は)万能キャラ。
主人公を尖りすぎた性能にすることはできなかったのかもしれない。

また、キャラクターの格差もかなり激しく、使いにくいキャラはとにかく使いにくい
戦闘に出しているキャラだけがレベルが上がるシステムなので一度置いて行かれたキャラはどんどん厳しくなっていく。
全体攻撃必殺技があまりにも強すぎるためそこの有無も格差につながっている。
単体攻撃必殺技は射程の問題でただ当てるのも難しいのに、威力が全体攻撃のものと大して変わらないのは調整ミスとしか思えない。
ラスボス戦の終盤で手持無沙汰になる主人公なんて見たくなかった。



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ダンジョン探索のシステムについては可もなく不可もなくといったところ。

ハルウリパート…はノーコメント。
まあクリアするだけならそんなにやらなくてもいいやつだしね……。



戦闘に関しては「とても楽しいがもう少し面白くできたような気もする」くらいの感覚。
点数にするなら95点くらい。十分高かった。
加点式だと120点で減点式なら80点とかそんな感じかも。





【その他】

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エロCG非表示機能、エロイベントスキップ機能
が神神の神。
エロゲメーカーとしてよくぞこれを実装してくれたという気持ち。
公式ブログでも配信する時に便利と言及されていて、仮にもノベルゲームの一種である本作で実況プレイを推奨するような機能をつけたのは、それだけドーナドーナのゲームとしての面白さや、エロに自信があったということの表れだと思う
ストーリーを動画で楽しんで満足されてしまうリスクよりも、実況プレイによる販促効果を重要視したというのは非常に興味深い事実。

ただしアリスの館では魚介によるトラップが仕掛けられているので要注意。
元々サポート外の機能なので何があっても文句は言えないのである。





ジンザイを自作できる機能も楽しかった。

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「一度消え去った自作ジンザイとはそのプレイ中はもう二度と出会えなくなる」「自分以外のクランに捕獲されて使い潰されていなくなることも多い」の2点さえ除けば滅茶苦茶面白い機能。
この2点も2週目で改善できたあたりが流石だった。





最後に、これはややゲーム内容そのものとは外れるけど、公式サイトに欠片も情報が載っていない登場人物が複数いたことは自分にとって非常に嬉しい誤算だった


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特に文字通りの隠し玉、闇アリスことヤミィ。
元々アリス自体が「アリスソフトの看板キャラ…をモチーフにした女の子とセックスできる!!!!!!!!!」という背徳感の塊のような存在でとても魅力的だったが、闇アリスの登場は完全に予想外で、実に30周年記念作品だと痛感させられた。
スポット参戦とはいえ戦闘でも使用可能、エロシーンも複数あるのでもはや言うことなし。
ありがとうアリスソフト。あのシーンすげえ使えた。





【終わりに】

ビジュアル面…100点
戦闘面…95点
ストーリー・キャラクター…95点
その他の機能…100点
エロ…50000000000000000000000000点


ということでドーナドーナは合計50000000000000000000000390点のゲームです。

一言でいうなら「現代風アリスソフト」といった印象で、様々な要素で令和の時代に対応しながら、アリスソフトらしさも力強く残っている。
ランスが完結してからも十分やれるということを証明してくれた作品。
エロとゲーム性を大事にしてくれる貴重なエロゲーメーカーとして、これからも頑張って欲しい。

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